Googleアドセンスはブログのどこに貼るかで収益が大きく変わってきます。
ここでは少しでもアドセンス収益を大きくしたい方の為に、アドセンス広告を貼る位置について分かりやすく説明していきます。

最初に結論だけ言わせて下さい!
(下の四角の中です)
Googleアドセンスで稼ぎたいなら
- 記事タイトル直下
- h2見出しの上
- 記事下(記事の最下部)
に貼りましょう。(詳しくは本文で)

という事で本文でもっと詳しく説明していきますよ~!
タップできる目次
【収益UP】アドセンス広告を貼る位置を解説!
アドセンス広告を貼る位置で収益は目に見えて変わる!

アドセンス広告を貼る位置は超重要です。
なぜならば場所が悪いとクリックされず収益に結びつかないから。
逆に効果的な位置にアドセンス広告を貼ることが出来れば収益が一気に1.5倍、2倍と跳ね上がったりする事も。
僕自身、アドセンス広告を貼る位置を変えるだけで、大幅に収益がUPした経験を持っています。

あれにはビビッたね。
そんな訳でアドセンス広告を貼る位置は運命を決めると言っても過言ではないくらい重要なのです。
アドセンス広告を貼る位置について。
アドセンス広告を貼る位置ですが、僕が推奨するのは以下です。
- 記事タイトル直下
- h2見出しの上
- 記事下(記事の最下部)
以下に全体像を図で示しておきます↓


~導入文~
~導入文~
~導入文~


~本文~
~本文~
~本文~


~本文~
~本文~
~本文~


~本文~
~本文~
~本文~

アドセンス広告で収益をあげたい場合、このような位置に貼るのがオススメです。
以下、
- 記事タイトル直下
- h2見出しの上
- 記事下(記事の最下部)
の順番でポイントを述べていきます。
記事タイトル直下
記事をタイトルの直下はクリック率が非常に高いです。
それは読者が必ず見てくれる広告となるから。
実は多くの場合、読者は記事を全然読んでくれません。
人間は文字を読むのが嫌いなので、良くて読み流しか、普通は読まずに離脱です。
しっかり記事を読んでくれる人は少数派なのです。

この記事もここまで読んでくれてる貴方は凄いんです!
ありがとう!
そんな性質を持つ読者でも記事タイトルの下の広告は必ず目にしてくれます。
見られる事も無い他の位置の広告に比べて、記事タイトル下は少なくとも目は通してくれる。
ちなみに記事タイトル下にアドセンス広告を貼るのはルール違反ではありません。
ですので、記事タイトル下のアドセンス広告はクリック率が高いのです。
ただし、記事タイトル下に広告を貼ると読者からうざいと思われたり、読み込みスピードが遅くなるのでその点は注意が必要です。
アドセンス広告で稼ぐ為の記事なら、記事タイトル下に貼るのはありですが、そうでは無い場合は冷静な判断をしましょう。
ファンを増やす為の記事や記事の最下部でアフィリエイトの制約を狙っている記事などは、記事タイトル下にアドセンス広告を貼るのは考え物です。

記事タイトル直下に広告を貼るのは「アドセンスで稼ぐ!」と割り切った記事にしよう。

公式ラインやメルマガ登録、成約型アフィリエイトなど別の事をする記事のトップにアドセンスがバーン!と貼ってあるとマジで萎える…
h2見出しの上
h2見出しの上もクリック率が高くなりやすい箇所になります。
それは読者の知りたい情報が述べられて、読者が一定の満足をする箇所だから。
h2見出しというのは大きな意味のまとまりです。
読者の一つのニーズを満たします。
中には次のh2まで行かなくても、満足してしまって「さあ、ネットを止めよう」と思う人も多いでしょう。
そのタイミングで広告を見せてあげると、「あ、この広告見てみようかな?」となる訳です。
そんな訳でh2見出しの上に広告があるとクリックされやすいのです。
なお、こう言うとh2だけじゃなくてh3、h4見出しの上にも広告を貼ればいいじゃん!と考える人も出て来るでしょう。
ただ、そうなってしまうとかなり広告が多くなり、ユーザビリティが下がる(うざがられる)ので、僕は原則h2見出しの上だけをおススメしています。

h3の上にも貼って良いですか?と時々聞かれますが、それはh2見出しの数と相談して下さい。
記事下(記事の最下部)
記事の本文が終わった後(記事下)は意外とクリック率が高めです。
これは見出しの上に貼る広告と同じで、読者のニーズが満たされた状態だから。
ニーズが満たされた読者は、別のサイトに行ったり、広告を読んでくれやすいですからね。

用事が済めば別の場所にいくよねー
最後まで読んでくれる読者は少ない。
が、最後まで読んだ読者は広告をクリックするだけじゃなくて、実際にそこから商品を買ってくれる可能性も高め。
(ですので、記事下はアドセンス広告だけじゃなくて、成約型アフィリエイトやLINE登録、メルマガ登録のバナーなども貼られることが多い)
そんな訳で、記事下はアドセンス広告に限らず色々な広告を貼るのにオススメな場所なんです。
なお、アドセンス広告を貼る場合は通常のアドセンス広告でもOKですし、関連コンテンツ広告を貼るのもオススメです。

通常の広告と関連コンテンツ両方貼るのもありですね!
アドセンス広告の貼り方 その他注意点

アドセンス広告の貼り方の注意点をここで説明しておきます。
- 広告の数は多くしすぎないように注意!
- アドセンスの規約は絶対に守る。
- 「スポンサーリンク」「広告」はなくてもOK
- 関連コンテンツは積極的に使おう。
- 広告はプラグインを使って貼ろう。
以下、個別に解説していきます。
広告の数は多くしすぎないように注意!
アドセンス広告(その他の広告も同じですが)は記事内に貼り過ぎないように注意しましょう。
読者からうざいと思われてしまうからです。
- 広告が多すぎる。
↓ - 読者から嫌われる。
↓ - 上位表示出来なくなる。
↓ - 稼げないブログになる。
広告が過剰に貼ってある記事は、こういう事態になりかねません。
ですので、アドセンス広告を貼りすぎないように要注意。
目安としては1記事3個~多くても6個以内くらいでしょう。

これは記事の文字数にもよりますが…
ちなみに、昔のアドセンスは1記事3広告以内という制限がありましたが、今はそれは無くなっています。
とは言え、広告を貼り過ぎるのがOKという事ではありません。
稼ぎたい誘惑に負けずに、広告は節度を守って適度な数を使いましょう。
アドセンスの規約は絶対に守る。
絶対に守りましょう。
もし、ルール違反と判断されたら最悪の場合、アドセンスアカウントがバンされますので…
「スポンサーリンク」「広告」は無くてもOK
色々なアフィリエイトブログを見ていると、アドセンス広告コードのすぐ上に「スポンサーリンク」か「広告」という文字が見える場合があります。
これは「ラベル」と言います。
ラベルについては多くの方が誤解をしているようですが、必ずつけなければいけないのでなく「任意」になります。
誤解を招く見出しの下での広告配置
出典元:グーグルアドセンスの公式HP
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。
グーグルアドセンスが指定しているのは「ラベルを使うのであれば「広告」か「スポンサーリンク」を使って下さい」という事だけです。
「ラベルを使うかどうか」は任意なのです。
関連コンテンツは積極的に使おう。
ブログのPVがある程度増えてくると「関連コンテンツ」という広告がGoogleアドセンスで使えるようになります。
こちらは効果が高く、かなりお勧めできるので、必ず導入しておきましょう。
「関連コンテンツ」は記事の本文の下やサイドバーの一番上が設置場所としてはおすすめです。
広告はプラグインを使って貼ろう。
広告はなるべくAdvanced Ads等のプラグインを使って貼りましょう。
もしくはWordPressテーマに付属する広告貼り付け機能を使用するか。
こうする事でかなり効率化が見込めるからです。
一つ一つのアドセンスコードをコピーして、テキストモードで貼り付けるなんて事をしてるとあまりにも効率が悪すぎます。

これやってたら死にます…
という訳で今回は以上です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!