【WordPress】インスタグラムの埋め込み・リンクがリンクエラーになる時の対処法

インスタグラムへのリンクや埋め込みがBroken Link Checkerというプラグインで片っ端からリンクエラー判定になり、困っていませんか?

この記事ではインスタグラムのリンクエラーに対しての対処法を解説していきます。

いくつかある選択肢の中で自分に合ったものを選んでみて下さいね!

カッパ君
カッパ君

全然リンクエラーじゃないインスタグラムへのリンクが、ほぼ全部リンクエラー判定になるんだけど。

カツオ
カツオ

結構ストレスたまるよね、それ。

という事で、この記事では対処法をまとめていきます。

Broken Link Checkerでインスタグラムの埋め込み・リンクがリンクエラーの嵐に!

ブログ内に張り巡らせている内部リンク・外部リンクの管理の為にBroken Link Checkerという有名なプラグインを入れていました。

これですね↓

Broken Link Checker

ただ、いつからかは覚えていないのですが、自分の運営するブログで毎日のように大量のリンクエラーが出るように。

そして、そのほとんどがインスタグラムに関連するものであり、実際はリンクエラーではない。

Broken Link Checkerが勝手にリンクエラーにしているだけで、表示が非常にうざいです…

Broken Link Checkerのエラー
この時は4つですが、最高で97個とかリンクエラーが出ました。しかも全部インスタグラム絡み。

インスタグラムの埋め込み・リンクがリンクエラーになる原因は?

インスタグラムの埋め込みだけがこんなに沢山エラーになる。

カツオ
カツオ

原因が必ずあるはずだ…!

と言う事で、色々調べてみたのですがイマイチ特定は出来ませんでした。

ただ、おそらくですがBroken Link Checkerというプラグインとインスタグラムの相性が悪いのだという結論に(僕の中では)至りました。

僕はいくつかブログを運営していて、どれもテーマやプラグインが違うのですが、Broken Link Checkerは全て入れています。

  • SANGOでもアフィンガーでもJINでも、インスタグラムのリンクがエラーになる。←テーマは関係ない。
  • 各ブログのphpのバージョンを順番に変えてみても、インスタグラムのリンクがエラーになる。←phpは関係ない。
  • 各ブログで、Broken Link Checkerと相性が悪そうなプラグインを、順番に停止してみてもインスタグラムのリンクがエラーになる。←他のプラグインは関係ない。

という風に色々試して帰納法的に考えてみた結果です。

どうしようもないんじゃないか…とも思ったのですが、いくつか対策を打つことは可能です。

多分このようなシチュエーションで悩んでいる人は多いと思うので、次章から僕が実際にとった対処法について説明していきますね!

インスタグラムの埋め込み・リンクがリンクエラーになる時の対処法3つ!

インスタグラムの埋め込みやリンクがBroken Link Checkerでリンクエラーにされてしまう場合の対処法について解説していきますね!

僕は以下の3つを試しました。

  1. Broken Link Checkerの設定を変える。
  2. そもそもリンクチェックをプラグインで行わない。
  3. 無視する。(プラグインの操作です)

Broken Link Checkerの設定を変える。

という事で、最初に僕が試したのがBroken Link Checkerの設定をいじってみるという事でした。

「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」→「Broken Link Checker」と進み「設定」を選択します。

設定画面で下記の操作をします。

Broken Link Checkerのオプション
  1. プロトコル&APIのタブを選択し
  2. MediaFire APIとRapidShare APIにもチェックを入れ
  3. 「変更を保存」をクリック。

※ちなみに「基本的なHTTP」と「YouTube API」にもチェックが入っているかを確認し、無ければチェックを入れておきましょう。

プロトコル&APIとは端的に言うと、リンクをチェックする際に使用する基準みたいなものです。

普通のリンクをチェックしたいのであれば「基本的なHTTP」にチェックを入れるべきですし、YouTube動画のリンクもチェックしたいのであれば「YouTube API」にもチェックを入れるべきなのです。

カツオ
カツオ

「基本的なHTTP」と「YouTube API」にはデフォルトでチェックが入っているはずです。

MediaFireとRapidShareについですが、こちらは海外のファイルストレージサービスです。

サービス終了しているものもあり、「MediaFire API」と「RapidShare API」にチェックを入れる必要性があるかどうかは微妙でしたが、チェックをいれる事で結果としてインスタグラムの埋め込みとリンクがエラー判定にならなくなったという例を聞いたのでやってみました。

結果としては(僕の場合は)効果なし。

改善する人もいるでしょうが、自分は駄目だったので別の方法を試しました。

そもそもリンクチェックをプラグインで行わない。

次に自分が試したのが、Broken Link Checkerを使わずに手動でリンクをチェックするするというもの。

Dead-link-checker.comというサイトがあり、これは無料でブログのリンクをチェックする事が可能なのです。

使い方は簡単で、ブログのTOPページのURLをコピペして「Check」を押して待つだけ。

Dead-link-checker.com

このように莫大な数のリンクをチェックしてくれます↓

Dead-link-checker.comのチェック中の様子

結果はこんな感じで表示されます↓

Dead-link-checker.comの結果

またリンクエラーの詳細もこの様に見る事が可能です↓

リンクエラーはブラウザを閉じてしまうと見えなくなってしまいますので、メモ帳などにコピペしておくのがベター。

リンクエラーの詳細

最終的な結論なのですが、自分はこのDead-link-checker.comを使用する選択はしませんでした。

理由はリンクのチェックに莫大な時間がかかるからです。

チェック中にブラウザを閉じたら最初からやり直しだし、節電の為スクリーンが自動で暗くなっていたらチェックも止まっていました。

これを定期的に自分の手で手動でやるのはつらいな…と素直に思えましたね。

リンク数やページ数が少ないサイトでやるならありでしょう。

Broken Link Checkerはかなりサイトを重くするプラグインなので出来れば使いたくなく、このDead-link-checker.comにはかなり期待していたのですが、残念…

無視する。(プラグインの操作です)

僕が最終的に選んだ対策は

  • Broken Link Checkerは使う。
  • インスタグラム絡みのエラーが出てきたら無視する。

というもの。

無視というのは、当然何もしないのではなく、「無視」という選択肢を選ぶという事です。

リンクエラーを無視

「無視」を選ぶ事で、今後エラーと判定されても「無視」に分類され続け、リンクエラーとして通知が来なくなります。

リンクエラーを無視

インスタグラム絡みでリンクエラーとして表示されるものは、ほとんど誤判定で何も問題がないものばかりなので、「無視」してしまっても問題ないと判断しました。

※他の種類のリンク(インスタグラム関係ではないリンク)はちゃんと対応します。

また、やっぱりBroken Link Checkerを使うと決めてからは、リンクエラーと判定したリンクに横線が引かれないように設定しました。(こういうやつです。

Broken Link Checkerが間違えてリンクエラーと判定しているリンクにも、横線が引かれてしまうと読者が勘違いしてしまいます。

それを防ぐ為に設定を変えました。

やり方は難しくなく、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」→「Broken Link Checker」と進みます。

それから「設定」で「リンクの調整」の「リンクエラーにカスタムCSSを適用する」のチェックを外す。

Broken Link Checkerのオプション

最後に「変更を保存」ボタンをクリックするのを忘れずに!

これでもし、Broken Link Checkerがリンクエラー判定を間違えても、間違えてリンクエラーとされたリンクに横線が引かれない様になります。

今回の内容は以上です。

カッパ君
カッパ君

最後までお読み頂きありがとうございます!

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