青年会議所(JC)は色々おかしい。お金かかるしおススメしません。

青年会議所(JC)に入って地域貢献したい!なんて思っていませんか?

ぶっちゃけた話、青年会議所(JC)はおかしい組織ですし、お金もかかるのでおススメ出来ません。

実は僕も3年くらい青年会議所に入っていた時代がありますので、今回はその話をしたいと思います。

なぜ青年会議所(JC)に入ったのか?

なぜ青年会議所(JC)に入ったのか?

僕の入会承認証です。一応とってあります。

実はこう見えて僕、青年会議所に入っていた時代があります。

2016年から確か2019年くらいまで、3年間くらい入っていました。

 

何で青年会議所に入ったかと言うと、純粋に「地域社会に貢献したかったから」です。

自分は北関東の田舎に住んでブログとかネット上で色々やっていますが、決して引きこもりでも無いですし、色々な人と関わって地域を盛り上げたかった。

なので、その為には個人で出来る事は限界があると思って、地元の為に活動してる組織に入るのが良いのかな~と思っちゃった訳。

青年会議所は色々な事業をやってて楽しそうだったというのもあります。

 

結果としては青年会議所に入っても、地域貢献はほぼ出来ていなかったと思いますが…

「青年会議所に入るとその青年会議所に貢献する事は可能」だと思いますが、地域貢献にはほぼならないというのが僕の見解です。

カツオ

これはマジです。

 

この辺りについてはまた後程話しますが、とにかく僕は住んでる地域に貢献したくて青年会議所に入会した。

そして、その目的はほぼ達成できずに青年会議所を退会した過去があるのです。

青年会議所(JC)に所属していた時代の僕の生活。

青年会議所に所属していた時代の僕はとにかく時間が青年会議所に奪われる毎日だったと記憶しています。

それは青年会議所の仲間で集まり、会議と事業とその準備をする為に費やす時間が莫大だったからです。

 

ここでは自分が青年会議所に所属していた時代にどういう生活をしていたかについて説明していきますが、その理解の為には青年会議所というものについてざっくりと理解をしてもらう必要があります。

よってここではまず

  1. 青年会議所の仕組み的な部分について説明し、
  2. その後自分が青年会議所に入っていた時代どういう感じだったかを説明する

という2段構えでいきますね。

青年会議所の仕組み的な部分について。

クソみたいな決まり事とルールが多くてよく理解していない部分も多いんですが、一応僕の理解してる範囲で青年会議所について説明しておきますね。

 

まず青年会議所の組織ですが、一番上に「日本青年会議所」というものがあり、その下に「ブロック協議会」というものが各都道府県ごとにあり、その下に市町村の青年会議所(LOMと呼ばれている)があります。

カツオ

図にすると下記みたいな感じです。

青年会議所の仕組み

青年会議所に入るにはLOMに入ります。

その上の組織には直接入れず、LOMに所属してる人が出向という形で所属するみたいな感じです。

 

LOMに入ってやる事は以下のものに参加する事です。

  • 委員会(月に何回かある)
  • 例会(月に1回ある)
  • その他の事業(色々ある)

上記プラス、ある程度以上の役職に就くと「理事会」というものが月に1回程あります。

基本的にこれらの予定は全参加を求められます。

 

これらのポイントを抑えた上で、次で自分の青年会議所時代の生活を語りたいと思います。

青年会議所時代の僕の生活。

青年会議所時代の僕の生活ですが、自分の趣味や仕事にあまり注力出来ませんでした。

自分のプライベートや仕事については壊滅とは言いませんが、半壊に近い状態だったと思います。

青年会議所時代の活動に時間をかなり奪われてしまうからですね。

 

というのも、前述した月に数回ある委員会では夕方18時くらいから早くても21時、遅い時は徹夜。

月に1回の例会は参加すれば基本的に朝から24時くらいまで。

その他の事業(地元のイベントのお手伝いなど)は内容によりますが半日程度は拘束されるものが多かった記憶です。

 

更に青年会議所に所属して2年目か3年目には、なぜか役職が付いてしまい理事会にも出席する義務が発生しました。

理事会は月1回程度なのですが、毎回25時くらいまで会議が続きます。

カツオ

ちなみに理事会の後にも飲み会があるという狂気。理事会後の飲み会はさすがに全て断りましたが。

また、実際に出席する会議以外でも、自宅のPCでやらなければならない事務仕事なども普通にありましたね。

 

当然、自分は青年会議所の活動だけをしている訳ではありません。

仕事もしてるし、趣味もあるし、結婚もしてました。

そういうものを全てとは言いませんが、かなり犠牲にしないと青年会議所で求められる活動が出来ないのです。

 

そんな訳で、青年会議所時代の僕の生活は青年会議所が必然的に中心になってしまい、プライベートも仕事も半壊状態でした。

 

当然、そんなのはおかしいですので、そういう事をずっと言っていたのですが、組織としての体質が一人の声で変わる事はありませんでした。

青年会議所(JC)に入るデメリットが甚大。お金もかかるしおかしい。

青年会議所(JC)に入るデメリットが甚大。お金もかかるしおかしい。

そんな青年会議所時代を送った僕ですが、ちょっとここで青年会議所に入るデメリットを挙げてみたいと思います。

  • お金がかかる。
  • 組織としておかしい。
  • 地域貢献にならない。
  • 人脈は広がらない。
  • 自分の時間が無くなる。
  • 家族の理解が得られない。

上記は本当に青年会議所についてよく言われる事だとは思いますが、自分も全く同じことを思ってしまいました。

自分なりに噛み砕いでお伝えしていきたいと思います。

お金がかかる。

青年会議所に入るには入会金が必要です。

自分のLOMの場合、確か1万円か3万円を納めたと思います。

カツオ

入会金については記憶があいまいです。

 

次に月会費がかかりまして、これもLOMによって違いますが僕の場合は月に1万円ジャストでした。

 

それ以外にも例会の後の飲み会代が大体1回で3000円から5000円くらいはかかりますので、一番下っ端でも月に15000円くらいはかかると考えて間違いないでしょう。

青年会議所では先輩が後輩におごるという風習があるので、先輩だったり役職についたりするともっと支出は増えます。

組織としておかしい。

青年会議所はある意味宗教です。

 

例会の時にゴングを鳴らすとか、英語の歌を歌うというのも特徴的ですよね。

ただし、僕自身はこれは別に(悪い意味では)宗教だと思いません。

どの団体でも特色はあり、それについて何か言ってもナンセンスです。

表面的なものについてはあまり実害もないですから。

 

そうじゃなくて、青年会議所の場合、自分の仕事を蔑ろにして青年会議所の為に尽くすのが当たり前というカルチャーが強くあるのです。

僕はそれが最悪だと思うし、青年会議所が宗教だと言われてしまう理由だと思っています。

 

青年会議所の人たちの多くは多分洗脳されているか・勘違いをしていると思うのですが、仕事があっての青年会議所です。

それを忘れるな。

青年会議所あっての仕事ではないのです。

地域貢献にならない。

青年会議所に入っても地域貢献にはなりません。

ゼロとは言いませんが、効果的な地域貢献にはなりません。

 

それは青年会議所は青年会議所の面子を第一に考えて動く組織であり、地域貢献的な事業を行ってもその中身は青年会議所を向いているからです。

 

本当に地域の事を思っていれば、青年会議所の枠組みに囚われるのはマイナスでしかない。

青年会議所は決まりがしっかりとしている組織なので「地域の為にこれがやりたい!」「地域の人たちはこれを求めている!」という事がわかっていても、青年会議所内のルールに合わないと出来ないのです。

人脈は広がらない。

青年会議所に入っても人脈は広がりません。

もちろん、人脈が広がる人もいるとは思いますが、僕は広がりませんでした。

それは僕が青年会議所を半分見限っていたというのもありますが、それ以上に青年会議所は狭い世界での活動だからです。

 

青年会議所に入ったら、その地域の人と関わりは生まれます。

ただ、自分の地元だったら元々知っている人も多いですよね。

 

また、青年会議所で一番知り合うのが同じLOMや他のLOMのメンバーです。

要は青年会議所に入ると青年会議所のお友達が増えるって事。

カツオ

青年会議所の内輪で固まるって事です。

確かに人脈と言えるかもしれませんが、何かビジネスに役立つ事はありません。

 

もちろん、色々な業界の人の話を聞けるって素晴らしいな!と最初は思っていたんですが、青年会議所に入ると自分の業界の事を話したりする時間はありませんので…

注意

青年会議所の人脈について割とぼろ糞に言いましたが、僕の場合はLOMのメンバーの個人的な人柄はまともな人が多かったイメージです。

青年会議所に入っている人がダメという事ではなく、あくまでも組織として構造的な部分がダメという事が僕の言いたい事です。

中にいる人は8割はいい人で2割が微妙…みたいな感じでした。

自分の時間が無くなる。

青年会議所に入る最大のデメリットと言えるかもしれないのが、これ。

自分の時間が無くなるという事。

 

前述したように青年会議所は「自分の仕事の時間外に」「下手したら徹夜で」「月に何回も」「例会や委員会や飲み会が」あります。

なので、青年会議所に入るなら趣味や勉強、家族との時間はあきらめて下さい。

もっというと、自分の仕事の時間も相当圧縮されると考えるべきです。

家族の理解が得られない。

青年会議所に入ると家族の理解が得られません。

家にいなくなるなる事が多くなるし、仕事をする時間も減ってしまうからですね。

 

僕自身、家族には色々言われました。

青年会議所の例会に出られないと言うと、なぜ出席できないのかという理由をしつこく聞かれました。

青年会議所の委員会に出席すると家族にいやな顔をされました。

 

板挟みになってしまい、何の為、誰の為にやっているのか良く分からなくなります。

青年会議所(JC)に入るメリットは雀の涙。

青年会議所(JC)に入るメリットは雀の涙。

逆に青年会議所に入るメリットですが、ほぼ無いと言って良いでしょう。

僕自身の正直な気持ちでいうと、青年会議所に入るメリットはないと言い切ってもいいレベルです。

 

時間とお金の無駄なので、二度と関わり合いになりたくないです。

今でも街で青年会議所のメンバーとすれ違う時があるのですが、多少気まずいです(笑)

 

ただ、無理やりメリットを挙げるとすれば、飲み会が好きな人は青年会議所に入ると楽しいと思います。

青年会議所に入ると飲み会が増えるし、自分でどんどん企画すれば人も集まりやすいですからね。

カツオ

僕は飲み会嫌いなので、メリットでもなんでも無いですが。

 

正直な話、地方に住んでいると同年代の知り合いと飲む機会なんてあまりありません。

都会でサークルとかジムとか何らかのコミュニティに入っていれば別でしょうが、地方で何も活動していないとマジで引きこもりになります。

なので、人との関わり合いが欲しくて青年会議所に入るというのは、まあ一つの選択肢ではあるでしょう。

オススメはしませんが、外部の人と繋がる事は出来ます。

 

後、青年会議所を肯定するつもりは別にないのですが、青年会議所自体は歴史ある団体ですし、一応社会的な信用もあります。

なので青年会議所をうまく利用する事が、万が一、出来れば確かにやれることは色々あるのかもしれません。

(ただし、入って数年の下っ端がそれをやるのは無理!と言い切っておきます)

 

青年会議所の先輩に聞いたのは、その人は青年会議所の事業で硫黄島に上陸した事があるそうです。

硫黄島は基本的に上陸出来ない島なので、そういう体験ができるのは超貴重ですよね。

こんな感じで、青年会議所のメリットもゼロではないです。

 

ただ、費用対効果で考えると、デメリットが多すぎてメリットが霞んでしまうのが正直なところですが…

この記事の結論としては「やめとけ」。今所属してるなら「退会すべき」。

以上、青年会議所について述べてきましたが、最後に正直な気持ち100%で言い切りますね。

もし貴方が青年会議所に入ろうとしているなら、止めておきましょう。

そして、もし今所属していて青年会議所という組織に疑問や不満を持っているなら退会しましょう。

理由はお金と時間と家族・仕事の信頼を失うからです。

 

人脈を広げたいなら、オンラインサロンのオフ会に出たりしましょうよ。

地域社会を変えたいなら自分でクラウドファンディングして、NPOでもなんでも作ればいい。

人として成長したいなら、青年会議所なんかで時間を捨てるんじゃなくて、今の仕事を頑張って家族を大事にしろよ。

 

青年会議所に入ってれば何とかなる、なんて考えは甘いです。

昭和の時代に出来て、今もその体質から抜けられていない組織に入っても自分がアップデートされません。

 

貴方の時間とお金と信頼はかけがえのない財産なので、青年会議所に費やすべきではない。

 

今回の内容は以上です。

カツオ

最後までお読み頂きありがとうございます!

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